短編集

 原稿用紙三十枚前後までの短い小説をまとめて置いています。(#付きは詩文形式で未改訂)全て完結済み。上の方ほど新作です。
 注意:R15付きは15才以上になってから読んでね。[携帯用] [携帯用:R15]

本編

轍《わだち》 (40枚)
手首に残る傷痕は自己の証。リストカッターだった女はある画廊の女性オーナーに出会い、彼女との関係を通して日常に耐えうる人間に変化してゆく。

名もなき……。 (17枚)
二十年ほど前に堕胎させた水子の名前がわからずに苦しむ男。失われてゆく若さの中で男は軽蔑していた神仏にすがり、水子供養をしようと思い立つ。

螺旋回廊 (15枚)
金にあかせて屋敷の調度品を買い替え続ける男と、すぐ買ったものに飽きる女。果てしない消費の果てに行き着いた二人の答えとは。

パロットは天国へ行った (19枚)
霊感のある青年につきまとう猫の霊。猫が成仏できずに青年に願っていたことは、何だったのか。静かな話。

青い森に二人 (26枚:R15指定
男は十歳以下の少女しか愛せないと告白した。かつて十歳だった少女は既に十六歳になっていた。二人の手紙が紡ぐ倒錯した愛の行方……お子様はご遠慮下さい。

レインボー・チリ・ペッパー (9枚:R15指定
デブはパーティーの帰りにヒゲ男の振ったコショウ入りのピザを食った。現実を突き破りまくる五感と馬鹿馬鹿しさがデブを襲う。お子様はご遠慮下さい。

蓬莱軒有象無象 (15枚)
どこにでもあるような中華料理屋、料理屋の夫婦……蓬莱軒の女房は亭主のせいで子供を流してしまった。夫婦の危機を有象無象の人々が見守る。

日常という名のエレジー (32枚:R15指定
たまに現れては暴力を振るう父親に、毎回騙されるだらしない母親。俺は日常を選べないのか……子供には不適切な表現が入ってます。お子様はご遠慮下さい。

コーティング・アイビー (19枚)
学校の帰り道にあるツタ屋敷。少女は「おばけ屋敷」と呼ばれるその屋敷の割れ窓の中に怪しい輪郭を見る……恋に恋する年頃の少女を描いた短編。

環状線 (17枚)
春休み。度重なる家の引っ越しに憤慨した少女は、前の土地へ戻るべく一人旅を決行することに。引っ越し先の地元の少年も加わって二人は駅へと向かう。

↓昔の↓

一夜の夢 (9枚)
近づく男はみな身体を病む……怪談的な噂に事欠かない美しい女。夏の夜のホラー。

アトリエ (#22枚)
男か女かわからない♀のリョウさんとバイで男好きな♂の大介さん。現在アトリエ同居中。

A氏の遺書 (#17枚)
末期がんと診断された金持ちのA氏は、その日から遺書を書きはじめる。

桜樹怪談 (10枚)
古い病院跡の桜の木を見舞う老女。彼女はかつて非合法の中絶医だった。

陽ちゃんとタツの場合 (8枚:R15指定
AV店で再会した親友には脚がなかった……。ちっと下ネタ。お子様はご遠慮下さい。

夜の落とし子 (#12枚)
空を灰が覆い尽くす時代。恐竜の赤ちゃんは苦難の中で朝を待ち侘びる。

短編集:企画モノ (全て完結)

ダリア / 薔薇 / ひまわり / デルフィニウム / ほおずき (各2枚)
七夕企画「花ショート」より。全て恋愛もの。七夕の後は拍手御礼SSに置いてました。

ガラスの猫と旅人と (23枚:執筆:天津彦氏・原案:桔梗鈴)
温かい硝子 (26枚:天津彦氏と同じ原案で桔梗鈴が書き下ろしたもの)
硝子の猫には体温がない。硝子の猫は透明で美しい……不思議な命を得て歩き出した”硝子の猫”と旅人はみちづれの仲になる。旅先で硝子の猫が恋をし、猫の生涯を知ってゆく。

奥付

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